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スタッフにとっても無駄な動き
全に効率よく業務が行える環
す。
が、 消化器内科の医
で診療に当た
関で活躍できる専
ます。 また、 増員しま
0倍に視野を拡大する機能) は
CF
(硬度可
GF-UCT
下で組織を穿刺、 診断
音波専用機でより広
されています。 咽頭がん、 りまし
デスクなどを備えています。 以前は検査を終
えてしばらく待っていただいた後、 改めて診
察室に入ってもらい説明をしていましたの
で、 待ち時間の軽減にもつながっていると思
います。
患者さんとスタッフの動線を分離
5つの個室はスタッフが自由に行き来で
きるよう背面がつながっていて、 検査や治療
を終えた器具類がすぐ片付けられるように
なっています。
以前は大きな部屋に2台の内視鏡が置か
れていて、 出入り口も1つしかなかったので、
準備や後片付けをするスタッフと患者さんが
すれ違ったり、 患者さんが検査や治療を受けて
おられる隣で、 準備や後片付けをすることもあ
りましたが、 患者さんの出入り口とスタッフの
動線を分離したことで、 スムーズに診療が行え
るようになりました。
前処置室やリカバリー室、 診療部内に設けら
れたトイレも広く快適になり、 ライトグリーン
を基調にした明るく快適なスペースになりま
した。 患者さんから 「新しくきれいになって
動線
光学医療診療部
病院教授
斉藤
康晴
床面積を2倍に、 検査?治療機器の
充実を図る
近年、 地域の中核病院や診療所から、 早期
食道がんや早期胃がんなどに対する内視鏡
治療の依頼が急増していることもあって、
光学医 診療部では上部消化管の診断 ?治
療が年間約5, 000例、 下部消化管で約
2, 300例、 胆道系約260例、 呼吸器系約
190例あり、 年間約7, 750例の診断?治
療を行っています。
増加する受診者数に対応できるよう、 さら
に患者さんのプライバシーにも配慮するた
め、 病院再開発を機に診療部の
スペースを拡大して、 検査?治療
機器の充実を図りました。
再開発後は、 床面積が約2倍
になり、 以前は3台だった検査 ?
治療機器を5台に増やして、 す
べて個室で検査が行えるように
しました。 5室の内2室は検査
だけでなく治療も行えるよう広
めの個室になっています。
また、 撮影されたデータにつ
いてすぐ患者さんに説明できる
よう、 各個室にコンピュータや
光学医療診療部
病院教授 斉藤 康晴
内視鏡を用いて消化管等の診
置されました。
増加する受診者数に対応するため、
めつつ、 患者さんのプライバシーにも配
個室化された5つの検査室が並ぶ