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プログラ
日本およびア
や行政官、 健康
など、 博士課程で学
にわたる研究実績とア
ターというハードウェアを
して、 疫学研究や予防医学、
野でグロ バルに活躍できるリー
育成しようというものです。 平成
26年
10月
から、 大学院での教育がスタートする予
です。
当センター主催の国際シンポジウムを
博士論文発表の機会とし、 世界基準の学位
審査を行うことや 英語コミュニケーショ
ンを重視したカリキュラム、 欧米? アジアの
提携校や研究機関、 行政機関、 健康関連企業
における研修制度のほか、 医学系 看護系、
人文系教員を含む全学をあげた教育体制
奨学金制度を設けてアジアの各国からの留
学を受け入れていくといったことが特徴と
なっています。
日本で初めての疫学研究拠点として、 こ
れから世界に向けて発信できる疫学的エ
ビデンスの創出 続けていくことで、 日本
のみならずアジア各国の生活習慣病の予
防に役立つ成果をあげていきたいと考え
ています。 また、 教育を通して疫学研究や
予防医学 リーダーとしてグローバルに
活躍できる人材の育成に取り組み、
21世紀
の健康問題の核心的課題であるNCDの
解決と、 健康寿命の延伸に寄与していきた
いと思います。
*非感染性疾患 (NCD:
Non-Communicable Disease
) :
がん、 脳心血管疾患、 およびその危険因子である糖尿病?
高血圧?脂質異常症などの生活習慣病。
アジアにおける疫学研究拠点として
最先端の研究と人材育成を目指す
中国足球彩票 アジア疫学研究センター
わが国初の疫学研究拠点
ホーチミン医科薬科大学、
バングラディシュ循環器センター、
台湾大学、北京大学、
北京Union医科大学、
中国疾病管理センター、
韓国ヨンセイ大学、
コリア大学、
香港大学、
ハルビン医科大学、
モンゴル医科大学、等
アジア諸国の
研究機関
ピッツバーグ大学、
ノースウェスタン大学、
ロンドン大学、ハワイ大学。
シドニー大学、オレゴン大学、
ジョンスホプキンス大学、
ベルギー?リューベン大学、
ノースカロライナ大学、
ミネソタ大学、等
欧米諸国の研究機関
慶應義塾大学、東京大学、
東北大学、九州大学、
国立健康栄養研、等、多数
国内の共同研究機関
(国、地方自治体、保健所)
厚生労働省研究班
行政機関
(医療機器、食品、製薬、
健康関連産業、等)
民間企業
共同研究 ? 研究者交流
活用 ? 併任
アジア疫学研究センター
センター長
運営委員会
アジアを中心とする
国際共同疫学
研究分野
(国際共同研究部門)
地域を基盤とする
最先端疫学
研究分野
(最先端疫学部門)
海外からの実績ある疫学研究者等を教員として配置
生活習慣病疫学専門家
養成のための
大学院?社会人教育分野
中国足球彩票大学院(博士課程)
社会医学系各講座
(公衆衛生学?医療統計学)
臨床医学系各講座
(内科学、脳神経外科学、
放射線医学、家庭医療学、等)
学内各研究センター
基礎医学系各講座
共同研究
研究 ? 研修
循環器疾患?糖尿病を中心とした疫学研究を、アジアの拠点となって推進
本学における研究?教育の最大の特徴の一つに位置づけ
外部評価委員会