当院では、患者さんと医療提供者とが診療情報を共有することによって、良好な関係を構築し、より質の高い開かれた医療を実践すること等を目的とし、患者さん本人のプライバシーに十分配慮しつつ、診療記録の開示を行っています。

診療記録の開示は、原則として患者さん本人に行うものですが、以下に記す方は、本人に代わって申請できます。

• 法定代理人、任意後見人
• 親族等
• 任意代理人（保険会社、法律事務所等の機関に限る）
• 遺族　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など　（詳細は下記お問い合わせ先までお尋ねください）

• 「開示申請において必要となる本人確認書類等」を持参のうえ、総合受付の２番窓口で開示申請をしたい旨、お申し出ください。
• 受付から開示決定までは１ヵ月程度の期間をいただき、開示準備が整いしだいご連絡します。ただし、開示する枚数等により必要な期間が長くなることがあります。

※本人確認書類とは、運転免許証、旅券、健康保険の被保険者証、国民年金手帳、厚生年金手帳、マイナンバーカード等を指します。

開示の準備が整い次第、当院から申請者へ連絡いたします。
総合受付の２番窓口で、開示物の受取のため来院した旨、お申し出ください。
なお、ご用意しました開示物は全てお引き取りいただきます。受取時に抜粋することはできませんのでご了承願います。

次のいずれかに該当する場合は、全部または一部を開示しないことがあります。

• 第三者の不利益になると考えられる場合
• 治療効果に悪影響をおよぼす等、患者の不利益になると考えられる場合
• 開示を不適当とする相当な事由がある場合

• 診療記録開示申請書（様式）
• 診療記録開示申請書（様式）
• 委任状（任意様式）