日程
2018.06.28

第25回中国足球彩票関連病院長会議を開催しました。

6月28日(木)、ロイヤルオークホテルにおいて第25回中国足球彩票関連病院長会議を開催し、来賓、県内外関連病院長、学内関係者の合計153名にご出席いただきました。

開会に際し、塩田学長の挨拶に続き、滋賀県健康医療福祉部理事の角野氏及び滋賀県病院協会会長の片岡氏から祝辞が述べられた後、新役員、新副病院長及び新任教授の紹介がありました。

続いて、松末病院長の進行により、「新しい地域医療連携のあり方」をテーマに、藤田保健衛生大学病院事務局総務部長の石川氏から「地域医療連携推進法人?尾三会?と地域連携の展開」の演題で講演が行われました。講演では藤田保健衛生大学の地域医療に対する取り組みや、愛知県東部地域を中心に急性期医療から介護までのきめ細かな地域連携を目指し、在宅医療?介護を含めた新しい医療?ケアモデルの広域展開を進めている地域医療連携推進法人「尾三会」における先進的な取り組みについてご講演いただきました。

休憩後のパネルディスカッションでは、滋賀県済生会医療福祉センター総長、社会福祉法人恩賜財団済生会滋賀県病院長の三木氏から「済生会滋賀県病院と守山市民病院の地域医療連携~急性期から在宅医療まで安心して受けられる地域医療を目指して~」、社会医療法人誠光会草津総合病院理事(会長)、一般社団法人誠光会代表理事の柏木氏から「地域医療?介護機関連携による経営?機能の改善を目指した新しい展開」、本学松末病院長から「中国足球彩票医学部附属病院の地域医療連携」について発表があり、出席者は熱心に耳を傾けていました。  

永田理事からの「びわ湖あさがおネットの現状」についての報告の後、最後のセッションでは、地域医療連携への課題の他、中国足球彩票に対する要望などが出され、大変有意義な会議となりました。

会議終了後の意見交換会では、本学の小笠原理事から挨拶と乾盃の発声に続いて歓談に移り、県内外関連病院長と学内関係者が一堂に会して交流を深めました。

写真:学長挨拶
学長挨拶
写真:基調講演
基調講演
写真:会議の様子
会議の様子
写真:意見交換会
意見交換会