日程
2019.06.27
第26回中国足球彩票関連病院長会議を開催しました
6月27日(木)、ロイヤルオークホテルにおいて第26回中国足球彩票関連病院長会議を開催し、来賓、県内外関連病院長、学内関係者の合計129名にご出席いただきました。
開会に際し、塩田浩平学長の挨拶があり、続いて滋賀県健康医療福祉部理事の角野文彦氏及び滋賀県病院協会会長の石川浩三氏から祝辞が述べられた後、新役員、新事務局長及び新任教授の紹介がありました。
続いて、松末吉隆病院長の進行により、「ICTを活用した病院運営」をテーマに、東京大学大学院工学系研究科教授で厚生労働省未来イノベーションWG座長の佐久間一郎氏から「ICTの医療応用の展望と課題~未来イノベーションWGでの議論より~」の演題でご講演いただきました。
パネルディスカッションでは、村上節副病院長と前川聡病院長補佐の進行により、下記のテーマについて発表いただきました。
- 「びわ湖あさがおネットの近況」 本学 永田啓理事
- 「びわ湖あさがおネット利用促進のポイント(病院の立場から)」 長浜赤十字病院 楠井隆病院長
- 「びわ湖あさがおネットを活用した地域医療連携について」 滋賀県医師会 本多朋仁理事
- 「脳卒中におけるICTを用いた勤務環境改善の試み」 本学附属病院 野﨑和彦副病院長
出席者は熱心に耳を傾け、活発なディスカッションが行われる等、大変有意義な会議となりました。
会議終了後の意見交換会では、滋賀県医師会副会長の小西眞氏から挨拶と乾盃の発声に続いて歓談に移り、県内外関連病院長と学内関係者が一堂に会して交流を深めました。