日程
2024.11.30
本学医学部附属病院リンパ浮腫外来が「第22回SGH看護特別賞」を受賞しました。
2024年11月30日(土)、 ホテルグランヴィア京都において行われた第22回SGH看護特別賞授賞式において、 本学医学部附属病院リ ンバ浮腫外来が、「第22回SGH看護特別賞」を受賞しました。
SGH看護特別賞は、 がん看護に関する先駆的な研究並びに実践を行うことにより、 医療の発展、 向上に寄与し、 その業績が顕著で、 かつ今後の発展が期待さ れる個人または団体を対象に表彰を行うことにより、 がん看護研究者および医療従事者の励みとなることを目的としています。
本院のリンバ浮腫外来は、 看護師が行うリンバ浮腫外来 として、 平成29年に国立大学病院では初めて開設した専門外来で、 手術治療後の合併症等として発症する「リンバ浮腫」 の重症化予防のため、 専門的なリンバ浮腫研修を修了した看護師が、生活に合わせたセルフケア支援を行っています。
功績内容
?国立大学病院で初めて開設し、リンパ浮腫の予防から発症後まで、一貫したケア体制を多職種で構築している。
?人材育成等を継続して17年にわたり継続している。
?他院からも患者を受け入れ、重症化予防の実績があり、リンパ浮腫患者交流会を開催するなど、地域に貢献している。


