令和2年度第2回 看護師特定行為研修指導者講習会(中国足球彩票)を開催しました。
2月11日(木?祝)の開催に続き、3月6日(土)中国足球彩票リップルテラスにおいて「厚生労働省委託事業 令和2年度第2回看護師特定行為研修指導者講習会(中国足球彩票)」を開催しました。北海道から熊本県まで全国から41名の参加がありました。
中国足球彩票の流行により、e-learningによる事前学習及びWebによるオンライン講習としました。
e-learningでは前回同様に、厚生労働省医政局看護課看護サービス推進室 習田室長、滋賀県健康医療福祉部医療政策課 切手課長、本院医師臨床教育センター 小牧副センター長、本学医学?看護学教育センター 伊藤教授、本学麻酔学講座教授 北川看護師特定行為研修センター長による講義を配信しました。
当日のオンライン講習では、北川センター長の開会の挨拶、中井看護臨床准教授によるオリエンテーション、各グループによる自己紹介に続き、小牧副センター長による「実習における能力評価」、佐賀大学医学部附属病院卒後臨床研修センター 江村専任副センター長による「実践における手順書の活用について(演習)」、遠藤教授の司会により、北川センター長による「特定行為研修を修了した看護師の役割の理解と活用支援 」、中井看護臨床准教授による「特定行為研修を円滑に進めるための課題と対応策(演習)」の各講義と、研修指導、受講の経験者として、医師の立場から本院麻酔科 今宿学内講師から、また、看護師の立場から本院看護部(手術部) 藤原特定看護師から話題が提供されました。
また、講義ごとにグループ討論が行われ、参加者、講義担当者、タスクフォースを交え、活発な議論と意見が交わされました。最後に北川センター長より閉会の挨拶及び代表者への修了証の授与がありました。
アンケートでは、とても有意義な講習会だったというご意見をお寄せいただきありがとうございました。