日程
2017.07.25
JICA研修「アフリカ仏語圏地域妊産婦の健康改善」を開催しました。
アフリカの4カ国から、保健行政機関で母子保健分野に携わる総勢10名の行政官が、独立行政法人国際協力機構(JICA)主催、国立研究開発法人国立国際医療研究センター実施の研修の一環として、7月25日(火)に本学総合周産期母子医療センターを訪問し、滋賀県の周産期医療についての研修を受けました。
研修では、病院長室へ表敬訪問後、総合周産期母子医療センター 髙橋健太郎特任教授による滋賀県における周産期医療の現状についての講義を受け、附属病院内のMFICU(母体胎児集中治療室)とNICU(新生児特定集中治療室)の見学を行いました。質疑応答では研修員から「日本における妊産婦死亡率の減少の理由について」など活発な質問が飛び交いました。